第2代支部長に昭和12年3月巣鴨高商卒業の吉岡良馬先輩が53年6月に就任されました。平成4年6月に退任されるまで、実に14年間の長きにわたりリーダーを務めました。吉岡支部長は、自称「昼行灯的立場」を標榜しながらも、支部活動の行事として、
@ 年1回の総会開催
A 研修会の開催
B 忘年会又は新年懇親会等の開催
C 支部会員の動静の把握
D
通常の事務連絡と役員相互の親睦を目的としての月例会の実施
E 支部報の発行
等の目標を掲げまして、支部活動の骨格を確立されました。
また、支部組織の拡充、財政基盤の確立等にも尽力されました。そういった意味では東京都支部発展の「中興の祖」とも言うべきリーダーであります。
そこで吉岡支部長ご退任に際しましては、役員の総意をもって名誉支部長の称号を贈り、在任中の功績を讃えました。
吉岡大先輩は名誉支部長にふさわしく、昭和10年(1935年)に巣鴨高商の創始者であり、治道家の遠藤隆吉先生が建立し、戦後長い間行くえ知れずとなっていた
“生々示宇の碑”
を発見するという快挙を成し遂げました。
“生々示宇の碑”
は平成9年10月2日、先生の生誕日に見事発見され、11月16日に開催の開学70周年を迎えた大学キャンパス本部棟前に移設され、除幕式が行われました。
吉岡名誉支部長の3年半と27回に及ぶ捜索の秘話は、東京都支部報の平成10年4月25日付け、第20号に掲載され、後輩の語り草として伝承されることとなりました。