歴代支部長の横顔
 
初代支部長 故 小野崎 直三 (任期:昭和47年11月〜53年3月)

東京都支部は昭和47年11月19日に創立されました。
初代支部長には昭和9年巣鴨高商卒業の小野崎直三先輩が選ばれ、就任されました。
小野崎支部長は53年6月までの3期6年にわたり、揺籃期の組織づくりに努力され、支部発展の基盤づくりに大きな足跡を残されましたが、平成5年11月26日に残念ながら鬼籍に入られました。感謝しつつご冥福を祈ります。
第2代支部長 吉岡 良馬 (任期:昭和53年4月〜平成4年3月)
第2代支部長に昭和12年3月巣鴨高商卒業の吉岡良馬先輩が53年6月に就任されました。平成4年6月に退任されるまで、実に14年間の長きにわたりリーダーを務めました。吉岡支部長は、自称「昼行灯的立場」を標榜しながらも、支部活動の行事として、
   @ 年1回の総会開催
   A 研修会の開催
   B 忘年会又は新年懇親会等の開催
   C 支部会員の動静の把握
   D 通常の事務連絡と役員相互の親睦を目的としての月例会の実施
   E 支部報の発行
等の目標を掲げまして、支部活動の骨格を確立されました。
また、支部組織の拡充、財政基盤の確立等にも尽力されました。そういった意味では東京都支部発展の「中興の祖」とも言うべきリーダーであります。
そこで吉岡支部長ご退任に際しましては、役員の総意をもって名誉支部長の称号を贈り、在任中の功績を讃えました。
吉岡大先輩は名誉支部長にふさわしく、昭和10年(1935年)に巣鴨高商の創始者であり、治道家の遠藤隆吉先生が建立し、戦後長い間行くえ知れずとなっていた “生々示宇の碑” を発見するという快挙を成し遂げました。
“生々示宇の碑” は平成9年10月2日、先生の生誕日に見事発見され、11月16日に開催の開学70周年を迎えた大学キャンパス本部棟前に移設され、除幕式が行われました。
吉岡名誉支部長の3年半と27回に及ぶ捜索の秘話は、東京都支部報の平成10年4月25日付け、第20号に掲載され、後輩の語り草として伝承されることとなりました。
第3代支部長 大野 繁雄 (任期:平成4年4月〜8年3月)
第3代支部長には昭和23年巣鴨経専卒業の大野繁雄氏が平成4年6月に就任されました。
大野支部長は平成8年6月に退任するまで2期4年間在任されました。
在任中、大野支部長は、より多くの同窓生と交流を深めるため総会、新年会、月例会、ゴルフ会を定期的に開催するとともに、充実した支部報の発行に注力されました。
更に、地域会、同期会、職域グループ、ゼミグループ、部活グループなど、点から線そして面へのステップをめざしましたが、その中でも、居住する地
域の同窓生が交流する組織<地域会>の創設は、全くの初の試みでしたが、一層の交流を図りたいという大野支部長の意欲、熱意が実を結び、役員の協力を得て、次の地区で地域会が開催され、大成功を治めました。
   <板橋会>平成6年2月19日開催
   <豊島会>平成6年4月2日開催
   <練馬会>平成6年11月12日開催
   <城東会>平成7年3月18日開催
  (注)城東会は足立・荒川・江戸川・葛飾・江東・墨田・台東・中央の各区合同開催
以上4地区で<地域会>が開催されましたことは、支部史上特筆すべき快挙としてここに記録に留める次第です。
なお、大野支部長は任期中、支部長の在任期間は2期4年が望ましいと表明、自ら実行されました。以後、この考え方が暗黙のうちにルール化され、継承されました。
第4代支部長 矢坂 新一 (任期:平成8年4月〜12年3月)
第4代支部長には商大29年卒業の矢坂新一氏が平成8年6月に就任されました。
矢坂支部長は前大野支部長の考え方を踏襲し、2期4年の任期満了を機に、12年6月に退任されました。
矢坂支部長は就任あいさつの中で、従前より企画実施されて来た総会、新年会、例会を定期的に開催し、地域会、同期会、職域グループ会等をきめ細かく、そして広く推進することにより、より多くの会員の皆様に参加していただけるものと思う、と活動目標を示されました。
更に在任中は、支部運営の活性化を目指しまして、全役員が新年会、総会、名簿、支部報などの4つの委員会に属して、より具体的な役割を分担して支部活動の充実に努められました。
また、同窓会とは何か、とよく言われますが、まず集まる、参加することであり、同窓として共有するものを糧に親睦を深めるものだとの考え方でリードされました。
矢坂支部長はゴルフをなさいませんでしたが、首都圏ゴルフ会「瑞穂会」の発足には特段の理解を示されました。記念すべき第1回「瑞穂会」ゴルフは、平成11年11月に東京都支部主催で寄居カントリーで開催され、スタートしました。
第5代支部長 吉田 義仁 (任期:平成12年4月〜16年3月)
第5代支部長には経専23年卒業の吉田 義仁氏が平成12年4月に就任されました。
(文・吉田 義仁)

もどる